知られざる韓国軍の実力──「竹島海戦」の勝敗は?

投稿日: 2012年10月7日 | 投稿者: ★ちょろQコレクション★
 

国際変動研究所理事長 軍事アナリスト 小川和久

Q:李明博《イ・ミョンバク》大統領は2012年8月10日、韓国の大統領としては初めて竹島に上陸しました。韓国側の一連の行動は、悪化する経済に有効な手を打てず、しかも身内や側近が逮捕されて追い詰められた李政権が、苦し紛れにやったこと。とはいえ、あまりにも常軌を逸しており、例によって日本のメディアは大騒ぎでした。考えてみれば、私たちは韓国の軍事的な能力について、よく知りません。今回は、韓国軍の実力を教えてください。

小川:「李大統領は竹島に上陸した後も、14日に天皇陛下に謝罪要求、15日に慰安婦問題について『2国間の次元を超えた人類の普遍的価値に反する行為』と発言、17日に野田佳彦首相から大統領に宛てた親書の受け取り拒否など、非礼な行為を繰り返しました。常軌を逸したというか、一国の外交とは思えない子どもじみた動きで、韓国とまともな話を再開できるのは、韓国側の政権交代後でしょうね」

「ところで、大統領の竹島上陸を伝えるテレビ映像では、後ろに韓国海軍の強襲揚陸艦『独島』(ドクト=竹島の韓国名)が映っていました。韓国空軍の戦闘機F-15Kが竹島上空を飛ぶ映像も流れました。韓国軍の陣容を誇示したわけですが、実は韓国軍部では、仮に竹島をめぐって韓国軍と日本の自衛隊が戦えば、日本側が圧勝するだろうという見方が一般的です」

「そのことを象徴するエピソードをお話ししましょう。8月26日に静岡県御殿場市の東富士演習場で陸上自衛隊の『富士総合火力演習』(総火演)があり、私も招かれました。演習が終わる直前のこと、招待されていた韓国の海軍中佐(武官補佐官)が、引きつった顔で私たちの前を通り過ぎたのです。演習後半は離島奪還作戦で、日本側は尖閣諸島を意識していたわけですが、韓国からすれば『これは竹島のことか』と思ったのかもしれません。それくらい韓国軍人は慌てていました」

「今回の総火演で、私たち専門家が注目していたのは、Network Centric Warfare(ネットワーク中心の戦い)です」

「初めて登場した10式戦車(10式は『ひとまるしき』と読む)は、74式や90式戦車と比べて非常に切れがよく、来場者を驚かせました。4台が右左右……とスラローム走行しながら正確に標的を粉砕したのですが、これができる戦車は世界で10式だけです。また10式は、前を向いた姿勢を変えないまま、バックしながら射撃ができます。普通の戦車は緩衝装置などの問題があって、これができません。バックしながら射撃する必要があれば、車体を後ろ向きにするとともに砲塔を180度回転させ、前進しながら自分の後方を撃ちます」

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