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核融合炉の実現に向け、超電導型核融合実験装置「JT―60SA」の建設が、日本原子力研究開発機構の那珂核融合研究所で始まった。2019年の運転開始予定。

投稿日: 2014年1月20日 | 投稿者: ★ちょろQコレクション★

 

世界初、日本が核融合発電所を建設、

2019年より電力供給開始!

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電気新聞 
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20131227_01.html

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日本が世界最大の核融合試験に成功、1億5000万℃臨界運転
自然科学研究機構・核融合科学研究所は9日の会見で、世界最大の超伝導核融合炉である大型ヘリカル装置を使った高温プラズマ生成実験で、プラズマの原子核(イオン)温度が8500万度、電子温度が1億5千万度をそれぞれ記録し、今までの研究記録を更新したと発表した。超高温にプラズマを加熱する運転方法の改善で、2011年に記録した最高温度8千万度を500万度上回った。マイクロ波の周波数をこれまでの77ギガヘルツから154ギガヘルツに倍増させ、これまで最高だった1億度を5千万度上回った。

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まもなく核融合発電が実現、1トンの水で80万人が電気使い放題へ
・「夢のエネルギー」核融合は実現目前、1トンの水から80万人都市が1年に消費する電力を供給
エネルギー革命 核融合発電が可能になれば世界のエネルギー事情は大きく変わる Carlos Barria-Reuters
どこにでもある水に含まれる水素からエネルギーを取り出す「核融合発電」は、世界各地の研究者たちが長年追い求めてきた夢の技術だ。世界のエネルギー市場、ひいては経済に大きな影響を及ぼすはずのこの技術の開発に、かなり近いところまで来ていると専門家は言う。1トン前後の水でサンフランシスコくらいの都市が1年間に消費する電力を生み出せるという。
モーゼスによれば、史上最大級の科学の進歩はすぐそこだ。研究者たちが目指しているのは核融合反応が連続して起き、投入したものよりも大きなエネルギーが発生する「点火」と呼ばれる段階だ。いったん点火にたどり着けば、エネルギーを電力に換えるのはそう難しくないだろうとモーゼスは言う。
詳細 ニューズウィーク 2013/11/19
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2013/11/post-3111.php

核融合プラズマ1時間持続可能に 原子力機構が新電源
日本原子力研究開発機構は、国際熱核融合実験炉(ITER)向けプラズマを維持するために必要な装置の電源を開発したと発表した。この成果により、従来技術に比べて360倍となる1時間にわたってプラズマを維持する環境づくりに成功した。原子力機構は日立製作所の協力を得て、碍子ブッシングを繊維強化プラスチック(FRP)の筒に絶縁ガスと一緒に封入した2重複合型絶縁ブッシングを世界で初めて開発。